全日本柔道連盟は、日本の柔道界が抱える諸問題を解決するために、長期育成指針の普及を推進する委員会を設置しました。

北海道地区

水見 秀紀(みずみ ひでのり)
1974年 北海道生まれ
北海道恵庭南高校 教諭
NPO法人 尚志館當摩道場 代表
講道館柔道 六段
体育科を有する高校で専門性を活かした指導を行いながら、道場では小中学生の育成にも取り組んでいます。
東北地区

藤原 淳一(ふじわら じゅんいち)
1978年 秋田県生まれ
秋田市立秋田商業高等学校 教諭
講道館柔道 六段
全日本柔道連盟A指導員/Aライセンス審判員
秋田県で高校教員として授業・部活動を通じて柔道指導にあたっています。柔道人口の減少や柔道の価値向上に少しでも寄与できるよう、努力してまいります。
東京地区

大森 淳司(おおもり じゅんじ)
1974年 東京都生まれ
修徳中学・高等学校 教諭/柔道部監督
講道館柔道 六段
長期育成推進委員として、たくさんの先生方と学びを深められることを嬉しく思います。柔道の持つ魅力や柔道界の課題を自分自身がしっかり理解し、その長い発展に少しでも寄与できるよう努めてまいります。未熟ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
竹澤 稔裕(たけざわ としひろ)
1983年10月4日生まれ
順天堂大学 准教授/柔道部監督
講道館柔道 六段
「長期育成指針」は柔道界の大きな転換点です。東京都の推進委員として、柔道普及に新たな風を吹かせていきます。


松井 高光(まつい たかみつ)
1990年 東京都生まれ
帝京科学大学 講師/東京学芸大学 非常勤講師・柔道部コーチ
講道館柔道 四段
真摯に柔道に向き合う選手たちと学び合いながら、その魅力や可能性を再認識する日々です。長期育成指針の理念を広め、未来の柔道を支えていきたいと思います。
関東地区

吉本 真司(よしもと しんじ)
順天堂大学卒
埼玉県立ふじみ野高校 教諭/柔道部顧問
ふじみ野柔道クラブ 代表指導員
講道館柔道 六段
高校・少年柔道の両面で指導を行っています。自身の指導がまさに「長期育成指針」と重なることを感じており、微力ながら柔道の未来に貢献できるよう尽力いたします。
北信越地区

近藤 俊(こんどう しゅん)
1991年 秋田県生まれ
北陸大学 非常勤講師/柔道部コーチ
講道館柔道 四段
2016~2020 クロアチア柔道チームコーチ(Judoklub Samobor, Istarski borac Pula)
2018~2020 クロアチア柔道ナショナルチームコーチ
2021~現在 北陸大学柔道部コーチ
石川県で活動しています。約5年間クロアチアでコーチを務めましたが、コロナ禍を機に帰国し、現在は国内で強化育成・普及活動に励んでいます。今後はより多様な年代に向けた柔道普及にも力を入れていきます。
東海地区

松倉 佑樹(まつくら ゆうき)
1981年 三重県生まれ
三重県警察 柔道 六段
三重高等学校卒業/中京大学卒業
2004~ 三重県警察
2014~2019 三重県警察柔道監督・助監督
2016~現在 三重県柔道協会 強化委員(国体成年男子コーチ)
2023~現在 三重県柔道協会 総務委員長
成年男子および少年の指導を中心に活動しています。長期育成指針推進委員として、柔道の普及・発展に貢献できるよう努めてまいります。
関西地区

淺堀 裕(あさほり ひろし)
1962年 兵庫県生まれ
兵庫県立芦屋高等学校 教諭
講道館柔道 六段
のじぎく兵庫国体事務局員(2006)
全国高等学校柔道専門部事務局員(2007~2020)
全国総体 兵庫県開催事務局員(2020)
兵庫県柔道連盟 副理事長
2013年度より「公認柔道指導者資格制度」の講師として活動してまいりました。高等学校での柔道指導や大会運営の経験を活かし、近畿地区の皆様と協力しながら長期育成指針の推進に取り組みます。
中国地区

田中 光(たなか ひかる)
1982年 山口県生まれ
山口県立防府商工高等学校 教諭/柔道部監督
講道館柔道 五段
柔道を通じて多くの恩恵を受けてきました。人口減少の中でも、柔道の価値を伝え続け、普及発展に寄与できるよう努めてまいります。
四国地区

藤岡 清志(ふじおか せいし)
1961年8月28日生まれ
高知県柔道協会 理事長/元県立高校教諭
四国各県の現状を踏まえ、柔道人口拡大と少年柔道の強化に粘り強く取り組みます。各県の現状や成功事例を共有しながら、より良い形で柔道を広めてまいります。
九州地区

渡邊 裕二(わたなべ ゆうじ)
1968年 福岡県生まれ
九州電力株式会社 勤務
講道館柔道 六段
福岡県柔道協会 理事長/九州実業柔道連盟 理事長
社会人柔道を中心に携わってまいりました。柔道に救われた人生の恩を、次世代につなぐことで返していきたいと思います。歴史ある九州から、長期育成指針に基づいた具体的な活動を積極的に展開し、多くの方々に柔道の魅力を伝えていきます。